マンションでものびのび子育て! 間取りづくりのコツをご紹介

2022/01/12更新

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皆さんこんにちは。

足立区千住を拠点に都内23区内を中心に戸建て、マンションのリノベーションを手がける株式会社SOZO FACTORYです。

中古住宅を購入してリノベーションする方の多くが、その動機として「子育て」を挙げています。中古リノベは立地や面積など物件選びの幅が広く、工夫次第で子育てしやすい間取りづくりが可能です。今回は、子育てしやすい間取りのポイントをご紹介します。

 

■目配りができ、コミュニケーションがとりやすいLDKのコツ

お子さんが小さいうちは、目を離さず常に見守れるようにしておきたいもの。ただしその一方で、家事の手間は省けないのがジレンマ。

そのような場合は、キッチンに立ちながらお子さんに目配りができる対面式キッチンがオススメです。

司令塔のようにリビング・ダイニングを見通せる位置にキッチンを設ければ、何をしているか一目瞭然なので安心です。キッチンの前あるいはすぐそばの壁にカウンターを造作して、お子さんがお絵描きなどできるようにしてもよいですね。

またキッズスペースをLDK内に設けるのも有効です。キッチンから目配りできる場所にキッズスペースを設けて、室内窓を取り付けた壁やパーティションなどでゆるやかにゾーニングしておくと、おもちゃがLDKに散乱することもありません。

施工時に、いずれ壁や建具を追加することを想定して工事をしておくと、将来的に子ども部屋として独立させることも可能です。

 

■水まわり動線をまとめて家事ラク・時短を実現

子育て中、何かと多いのが水仕事。キッチンに立つ頻度数が増えるのはもちろん、うっかりお子さんがお皿やコップをひっくり返して拭き掃除が生じたり、洗い物の回数も何かと増えることと思います。

そのような時に有効なのが、水回り動線をまとめてしまう間取り。例えばキッチンの隣に洗濯・洗面室を設けると、水回り動線が一直線になって便利です。キッチンで作業をしていてフキンなど洗い物が生じたら、すぐに隣の洗濯機に放り込んでしまえてラクですよね。

また洗濯・洗面室にゆとりをもたせて、ここで室内干しやアイロン掛けができるようにすると、水に濡れて重たくなった洗濯物をわざわざベランダやリビングまで運んで乾かす必要もありません。

 

■床・壁・窓の防音性を高めて騒音トラブルを防ぐ

子どもは家のなかでもぐるぐる駆け回るのが大好き。騒音はマンション・トラブルではつきものですが、我が子にはのびのび育ってほしいもの。「隣近所に迷惑だからおとなしくしなさい!」と叱って萎縮させたくはないですよね。

そのような場合は、リノベーションで防音対策をしておきましょう。

防音機能のある床材を用いたり、既存の床の上にもう1枚床を張る重ね張り、またコンクリートの躯体の上に束(つか)という支持材を立てて床を張り、間に緩衝材を入れる二重床工法という手法もあります。ただし床はマンションの管理規約で自由に変えられないこともあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

壁も遮音シートや吸音材を入れたり、室内にわずかに張り出す形で防音壁を増設することも可能です。

窓はマンションにおいては共用部分に該当するため、既存の窓を交換できませんが、内側にもう1枚窓を取り付けて二重窓にすることは可能。2枚の窓に挟まれた空気層が防音効果を高めてくれますし、ガラス窓にも遮音性能が高いものを用いれば、さらに効果的です。

 

 

■「叶えたい」を実現するリノベーション

千住を中心に23区内周辺でマンション、戸建てのリノベーションのを手がける株式会社SOZO FACTORYのモットーは、 “もっとおうちを好きになる”「叶えるリノベ」です。

ワンストップ型を得意とし、皆さまの「叶えたい」を実現するリノベーションのため、じっくりとヒアリングを行い、最良のプランをご提案しております。

着工後のスケジュール共有や申請なども細かく共有させていただいており、工事現場管理もクラウドアプリを使用してしっかりと管理しておりますので、リノベーションをご検討の方はぜひいちどご相談ください。オンライン相談も承っております。

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