2015/11/01更新
建物種別 | マンションリフォーム |
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築年数 | 築33年 |
家族構成 | 夫婦+お母様 |
リフォーム/リノベーション箇所 | リビング・ダイニング,キッチン,収納,玄関,バルコニー・エクステリア,書斎,洋室 |
リフォーム/リノベーション箇所の面積 | 91.28平米 |
「ガマンしながら使っていたキッチンをなんとかしたくて」という思いで始まったOさんのリフォーム。打ち合わせを重ねるにつれ、家族の交流をゆったりと楽しめる空間にするため、全面リフォームを決意されました。そこで、SOZO FACTORYは3LDKを91平米の1LDKに変更するプランを提案。また、キッチンから部屋全体に視線が届くようにと、二型キッチンを配置しつつ、納戸入口に角度をつけたことで、写真左奥の書斎まで視線が届くようになりました。さらに、動かせない大きな柱などマンション特有の課題も、柱の周りを逆に広げ「見せる収納」にするなど柔軟な発想で次々とクリア。「大満足のリフォームになりました」とOさんでした。
バリのリゾートをイメージしたコーディネート。目立つ梁もクロスでデザインシンボルに
3LDKの間取りを1LDKへと変更したOさん邸。「バリのリゾートのような空間にしたい」というご要望をお持ちだったため、シックなツートーンカラーとシーンに合わせて選ぶLEDダウンライトで、リゾートライクな雰囲気を演出。また、太めの梁にテクスチャのあるダークブラウンのクロスでコーディネート。空間を引き締めています。
ゆったりスペースのキッチンでは母と並んでお料理。「O家直伝の味を学んでいます」
同じマンションにお住まいのお母様ともこの空間で過ごされるというOさん。家族がのびのび集まれるようになったLDの全景を眺められるキッチンでは、母子がゆったり並んで料理できるよう幅が調整されています。また、新たに設置された出窓からの採光も抜群で、「ここでハーブを育てているんですよ」とOさん。
存在感のある柱を逆利用。スペースをあえて広げて、思い出の品を飾る「見せる収納」に
LDの中心にあった柱は、構造的にも配管集約のためにも移動させることが出来ないものでした。そこで同社は、ここを収納スペースとすることを提案。思い出の品を収納した「思い出のスペース」や、ダイビングで撮影した写真が飾れるコーナーなど、角度によって表情を変える「見せる収納」へと変化しました。
部屋数の確保よりも、家族がゆったりと過ごせるかを重視
寝室や浴室などは別フロアの部屋にあり、家族の交流の場としてこの空間を所有されていたO様。だからこそ、あえて部屋数にはこだわらず、家族がゆったりくつろげるような空間をご希望されていました。
ツートーンカラーでシックにまとめた、家族で寛げるアジアンリゾート風のLDKをご提案
そこで、3LDKだった空間を1LDKへ変更しました。内装デザインは、ダークブラウンとオフホワイトでまとめ、シーンに合わせて選べるLEDダウンライトを採用したことで、シックで寛げるリゾートライクな空間に仕上げています。また、このマンション特有の目立つ梁や家の中心にあった存在感のある柱は、クロス使いを工夫したり、見せる収納として活用しました。そして、かねてからのご希望だったキッチンリフォームも、家事がしやすいようスペースを十分にとった二型キッチンを設置。使い心地にも満足いただけているようで、なによりです。