2015/11/01更新
建物種別 | マンションリフォーム |
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築年数 | 8年 |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
リフォーム/リノベーション箇所 | リビング・ダイニング,キッチン,ロフト,階段,収納,子どもスペース,その他 |
リフォーム/リノベーション箇所の面積 | 30平米 |
「家にいる時間がとても好きになり、仕事を辞めたいくらい快適です(笑)」と話すのはSOZO FACTORYでリフォームを終えたSさん。お子さんの空間をつくり、LDKにハンモックを設けること。この2つが今回のリフォームの目的だった。「LDKとうまく一体になる面白いアイデアを求めていました」とSさん。そこで同社が提案したのが、既存の洋室の替わりに曲線を描く壁をつくり、その裏に下部を収納にしたお子さんのためのロフトベッドを設けるプラン。さらにLDKの天井裏を確認し、強度的に問題ない箇所に夫人の憧れだったハンモックも設置。「遊び心のある提案がたくさんあり、ますます愛着の持てる住まいになりました」。Sさんは笑顔で締めくくった。
LDKを圧迫しないように設けた、半独立空間。「子どもも大喜びの空間です!」
「そろそろ子ども部屋を…」と思ったのがリフォームのきっかけ。もともとLDKに隣接していた洋室は、子ども部屋として使うことも可能でしたが、戸を締め切る とLDKが暗く窮屈になってしまうという懸念が。「SOZOさんは、私たちの想いを汲み取り、程よく子どもの空間が守られ、LDKにも光が届くプランを提案してくれました」。
キッチンの場所を変更して、LDKを最大限広く活用できるプランに
当初WICのあった場所に、子どものロフトベッドをつくることも検討しましたが、最終的にこのスペースはL字型の機能的なオープンキッチンへと一新。キッチンの位置を大きく変更したことでLDKも拡張され、夫人のこだわりだった大きなハンモックを設置しても、圧迫感のない住空間が完成しました。
余計な家具を置く必要がない、随所に造作のインテリアが光る空間に
Sさんご夫婦は、最低限の家具で快適に暮らせる機能的な空間を希望。そこで曲線を描く壁には、一部を窪ませてお子さんのスタディコーナーを造作。さらにダイニングテーブルもカウンターキッチン風につくり付けに。「私たち好みの、余計な物は置かなくても暮らせる、スッキリした空間になりました!」とSさんは喜びます。
愛着のあるマンションだから、成長した子どもにも合う空間に一新して暮らしたい
愛着がありSさんご家族も気に入っていたマンション。新居を探さずにお子さんの成長に合わせてリフォームすることを検討されていました。既存のLDKには洋室が隣接していて、日ごろからオープンにして使っていたため、その広さや窓から入ってくる光の明るさで開放感のある住まいでした。
開放感を損なわず、効率よく子どもスペースを設けることがポイントに
今回のリフォームでは、リフォーム前からあった開放感を損なわずに、いかに効率よく子どもさんのスペースを設けるかがポイントでした。Sさんご家族は当初、 WICのあった部分をそのままロフトベッドにすることを考えていたようでしたが、それでは残った空間をダイナミックに使うことはできず、ハンモックのかける位置にも困ってしまいます。そこで間取りを大きく変えながら、圧迫感のない間仕切壁にするために、深めの曲線を描いたプランを提案しました。Sさんにも喜んでいただき、私たちも嬉しく思います。